はじめに
「不動産手数料が無料。その魅力的な響きに、私は再び足元をすくわれました。」
2軒目での手痛い失敗を経て、ようやく不動産の知識が身についてきた3軒目の暮らし。ローン設定や手元資金の確保など、戦略的に選んだはずの家でしたが、思わぬ「寒さ」と「周囲からの売却依頼」が私の平穏な日常を動かします。
今回は、親戚や知人からの直接交渉という、一見ラッキーに思える売却話に潜む落とし穴についてお話しします。「仲介手数料ゼロ」という言葉の裏側に隠れていた、本当の代償とは。
3軒目:中古戸建を手放した理由:冬の寒さと手数料が無料
ここまで、自宅の売り買いを繰り返していくうちに、多少なりとも不動産の知識が身についてきた。
前回の反省を踏まえて、今回の自宅購入は住宅ローンを長めに設定した。
頭金は少なめにし、突発的な事情に備えておいた。
駅からは遠いけれど、快適な設備がついた物件だったので、生涯を通して住み続けたいと思える場所だった。

難点といえば、隣が空き地、反対側が神社だったので、暑さ寒さをまともに受け止める家だった。
前のオーナーさんが置いて行かれたエアコンが、各部屋に設置されていた。
ただし電気代の節約のため、使う部屋だけ暖房をつけていたので、無人の部屋は冷蔵庫状態です。

私たちは、これまで自宅の購入と売却を繰り返してきている。
不動産屋さんも、知人も、親戚も、私たちのライフスタイルもお見通しだ。
住み始めて、数年後に「家を売って欲しい」と複数の声がかかった。
一人は親戚から、家族が多くて手狭になった、この家は部屋数が多くて理想の家だと言われた。
もう一人は、知り合いが家を探している。紹介するので直接に契約すれば不動産手数料がかからない。

不動産手数料とは
住宅の売買をした場合に不動産屋に支払う手数料のこと。
手数料=売買価格の3%+6万円+消費税
例えば、3000万円で売ったとしたら1,056,000円(消費税が10%の場合)支払います。
手数料が無料という魅力的な言葉にハマってしまい、売ることに。
またこのあとは公団住宅のお世話になります。
【売却方法の問題点】
知人の紹介だったが、この販売価格が適正なのか調べずに売ったこと。
買主がいたので、レインズという不動産関係者だけが見れるオンラインサイトには出していない。
複数社で見積もれば、もっと高く売れたかもと、いま思い返すと反省点が多い。
【売買の勝敗:トントン】
購入と売却の差額は単純計算で差し引きゼロ。
(ここから経費やリフォーム代、税金などを考えルト、わずかですがマイナスに)
タダで5年間もの間住めたと思えば、損はなかったのかも。
【その他の問題点】
売るつもりもない時に、買主が現れた。
普段から自宅の資産価値を知っておくと、突然に売るときに慌てないかもと思う。
今の時代は、ネットで簡単に見積もりができる。
まとめ
「売るつもりがない時に、買主が現れる。」 不動産売買を繰り返してきた私にとって、これは一つの真理となりました。しかし、今回の反省は、知人の紹介という安心感に甘え、「その価格が本当に適正なのか」を客観的に調べなかったことです。
結果はトントン。5年間タダで住めたと考えれば悪くない結果かもしれませんが、もし「相場」を知っていたら、もっと良い条件で次に進めたはずです。
「今の時代なら、ネットで簡単に見積もりができるのに……」そんな後悔を抱えながら、私は再び住み替えの旅を続けます。次は、さらなる「綱渡り」が待ち受ける4軒目のマンション生活が始まります。
(4軒目:中古マンションを手放した理由:夫婦の寝室へ続く)
今後も不動産の売買体験を発信していきますので、
今後ともよろしくお願いします。
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